2022年11月に住宅展示場のイシンホームさんを訪問してきました!
モデルハウスの間取りの内容や、イシンホームが扱う部材や換気・断熱材のことや、太陽光発電の設備なども見せていただきました。
施工中の大工さんとの連携の仕方も展示場スタッフさんから教えてもらった内容を書いていますで最後まで読んでいただけたらと思います!
イシンホームの間取りと設備(1階)
平日の昼間に予約なしで訪問しました!
玄関
玄関入って隣に回り込んでみると洗面所があります。
新型コロナの感染対策として2020年にこういった設備も取り入れるようになったんだそうです。
空間を活用したこんな収納も。
リビング
こちらがリビングです。
リビングの広さは9畳ですが天井が吹き抜けになっていてまったく狭いとは感じませんでした。
吹き抜けの分を1部屋にすることもできるので悩みどころになりそうですが、やっぱり吹き抜けは開放感があるし部屋が広く感じられるので魅力的ですね。
和室
こちらがリビングに隣接する和室でこの畳部屋が四畳半なんですがガラス張りで開放感があるので広く感じました。
ダイニング
こちらがダイニング。
写真の手前がキッチンで奥側がダイニングです。
キッチンに立つとリビングや玄関の方まで見渡せるようになっていました。
ちなみにこの家の床板はスギの木を使っているそうです。
部屋の一番奥(角)が「奥様デスク」と書かれてあるエリアです。
料理の合間にここでお子さんに勉強をさせながら、みることができるので便利ですね。
デスク正面の壁はホワイトボードになっていて磁石が使えるので写真のようにいろんなメモを貼っておけます。
キッチンには大きな食器棚が
キッチンの背面に、大きな食器棚があります。
食器棚が標準で選べ、写真のように手で開け閉めができるスクリーンパーテーションが設置されます。
炊飯器や電子レンジなどたくさんの家電や食器が収納できます。
このように、パーテーションでさっと隠せて簡単に生活感を消すことができるのはすごいです。
リビングにあるecowin(エコウィン)
このecowin(エコウィン)っていうもの。
ここで見て初めて知りました。
家のエアコンをつけると、このエコウィンがパイプ管でつながっているそうで、縦長の棒が熱くなったり冷たくなることで部屋の温度をエアコンとダブルでしてくれるんです。
エコウィン自体が熱を発しているのではなくてエアコンの出す冷房や暖房をもらって拡散する仕組みなので広い部屋も空調を維持しやすいし、エコですね。
お風呂
お風呂は見せてもらっただけで特に説明は受けませんでした。
以下にイシンホーム標準のお風呂の特徴を記事にまとめていますのでご参考ください。
イシンホームの間取り(2階)
主寝室
つづいて2階へ案内され、主寝室へ。
主寝室には夫婦の居酒屋なるスペースが。
遊び心があるというか(笑)でもこういうのって、ちょっと床に座ってデスクワークしたりすることもできるしリラックスして過ごすのにもうれしい空間ですね。
なんと、屋上があります
そして、2階にはさらに上へあがる階段があります。
なんと屋上があるのだとか…
屋上へ案内してもらいました。
階段を上ります。
2階から屋上へつながる階段を上ってドアを開けると・・・
屋上へつながる階段を上るとこんなおしゃれな空間が!
小さな部屋ですが座って窓から外の景色やゆったり夜空を眺めることもできます。
窓を開けると庭のような空間になっていて歩くことができます。
屋上から外の景色はカメラに残せませんでしたが、曇りガラスのフェンスをつけるのでプライベートが保たれます。
都会では土地の広さが確保できないため、このように屋上をつくるプランも結構出ているそうですよ。
屋上からみた太陽光パネル
・太陽光ソーラーパネル
イシンホームの家づくりに使用される部材
木材はシロアリに強いヒノキ
イシンホームさんは木造建築になりますが、木材は年輪が杉の2倍ある檜(ヒノキ)柱を使用します。
さらにシロアリ対策としてシロアリガードマンという耐震構造パネルを用いることで耐震補強およびシロアリ対策が標準装備になっています。
外壁材はサイディングが基本
外壁は基本、サイディングになるようです。やはり大手2社のニチハとKmew(ケーミュウ)の商品を扱われているようです。
床材と屋根材は耐久性能の高いものを使用
床材もたくさんの中から選べ、屋根はいろんなかたちの瓦を選ぶことができるようです。
イシンホームが建てる家の性能・対策
断熱材はウレタンを使用
断熱材はイシンホームさんは吹き付けウレタンを標準仕様にされています。
写真の左側が従来のグラスウール
写真の右側が従来の吹き付けウレタン
吹き付けウレタンでは柱と断熱材の間に隙間なく敷き詰められるので気密性も良く、グラスウールのように経年で沈んでしまうといった心配がありません。
熱交換換気システム
イシンホームさんは1種の24時間熱交換システムを採用されています。
調湿機能を備えた「Eco-Ⅰ 熱交換換気システム」と呼ばれています。
換気は、家の中の各部屋だけでなく押し入れやクローゼットのエリアからも空気の出し入れをしてくれます。
そうすることで衣類についた花粉の除去も期待でき花粉症の方や敏感肌の方にも効果がでているそうです。
外の空気を入れているところ
写真のように外壁にフィルターがあり微細な埃などをガードして室内に送り込むのでフィルターはとても汚れていました。
室内に新鮮な空気を供給する給気口にはプラズマイオン発生機を装備させているため花粉やダニなどアレルゲンや細菌も不活性化してくれるので快適ですし小さなお子さんにも優しいですね。
地震対策は「免震」
イシンホームでは家の地震に対し揺れをかわす「免震」対策を行っています。
基礎に免震装置(上の写真の円盤のようなもの)を設置してその上に建物が乗るかたちをとり、建物と地盤を分離した状態にします。
こうすることで地震が発生したときに建物に直接揺れが伝わらないようにする方法になります。
免震の他には、「制震」と「耐震」がありますがいずれも免震よりも家の揺れの軽減率は低くなってきます。
太陽光発電はテスラ社製を標準採用
イシンホームさんはソーラーパネルを使った蓄電・売電にも力を入れています。
「X-ZEGA」(エックス・ゼガ)という商品名ですがスポーツカーやスペースエックス、Twitter社を買収したことで有名なテスラ社が開発する蓄電システム「Powerwall」を採用しています。
太陽光パネルの製品は国産メーカーのものでもOEMベースで実は中国製が使われることが多いそうです。
イシンホーム標準装備の自家発電システムなら製品保証が40年と通常の2.6~4倍も長く、電気の出力保証は40年で88.3%と高く、一般のパネルと比較してもコストパフォーマンス(費用対効果)がとても高いといえます。
太陽光パネルは家の屋根以外にカーポートの屋根にも付けるそうですよ。
オール家電が当たり前の時代になってきていますが、電気代がかなり高騰しているので相当お得だと思います。
担当の社員さんもすっごく研究されていて、こういった事務所スペースに他社との比較がわかるように展示されていました。
イシンホームと大工さんとのつながり
実際に家を建ててもらえる大工さんはイシンホームさんの会社では抱えておらず、大工さんは外注になるようです。
ですが外注とはいえ、専属外注のような感じで、イシンホームさんがずっと雇っていて日々の施工状況、進捗をグループLINEを使って写真やメッセージで報告しているとのことでした。
実際に、スマホで報告している内容を見せていただきましたが、現場がちらかっていなくてきれいにしているのが好印象でした。
また、イシンホームの社員と大工さんとのつながりは強くて、ときどき集まってもっとこうしたほうがいいとか意見の出しあいとか反省会のミーティングをしているそうです。
一人でやっている大工さんは責任感が強く、情に弱く、気づきがあれば建てたお家を見にいって、直接修正をすることもあるそうです。
まとめ
今回はイシンホームのモデルハウスに行って見たこと、営業スタッフさんから聞いた内容をお伝えしました。
住宅会社の中堅であり、大手に引けを取らない住宅性能とコストパフォーマンスを実現しており、これから新築を検討されている方へおすすめできるハウスメーカーだと思います。
実際にどんな家にするかは住宅メーカーと話しながら決めるのが良いですが、初めから一社に絞ってしまうと家の見た目、機能面や性能において自分にとって最適なものは何かがわからないまま、契約してしまう例があります。
できれば3社以上は興味のあるハウスメーカーから提案をもらったり見積もりをしてもらってから検討されるべきです。
私のように何もわからず、住宅展示場へ行って直接聞いて回ることもできますが、かなり時間と体力が必要になります。。。
なかなか家族で時間をつくって行くのも大変だと思いますし、営業をかけられないか、ちょっと怖いな、、、、と思われる場合もあると思います。
もしそんなふうに「少し不安だな・・・」と思われている方は、次に読み進めていってもらえたらと思います。
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