創建ホームで家を建てる場合、木材は国産の檜(ヒノキ)を使います。
国産の木材を使用し、しかも強度は最高品質。
シロアリにも強く、耐久性もあって地震にも強いということなので安心して住める家の条件がクリアされているのではないかと思います。
実際に創建ホームさんと会話して教えてもらった内容をここで書いていますので、ぜひ、最後まで読んでください!
創建ホームの建築工法は木造軸組みの「檜ストロング構法」
在来工法(木造軸組み)と、ツーバイフォー工法というのを説明受けたことがあります。
創建ホームさんは工法は何になりますか?
木造軸組みになります。
木材はヒノキを使っています。
ヒノキが家を建てるのに品質が優れているんですか?
はい。木材としては最高級のものを使っています。
創建ホームが建築中の現場に行くとすべて「厳選国産檜」と書いてあります。
へえーー、すごい!
檜(ヒノキ)ストロング構法という骨組みをつくります。
国産のひのきをつかっているので、シロアリに対する素材の強さと、家全体の耐久性を高めています。
しっかりとした構造で強そうですね。
創建ホームが扱う国産ヒノキは強度が最高
全国的に使われている柱の強度には違いがあり、木造で家を建てるときに柱の強度って3つあるんですね。
柱の強さですか?
そうです。1本あたりどのくらい強いかというものになります。
はいはい!
この3つの強度というのが、材料の変形のしにくさを表す係数がありまして「ヤング係数」と呼びます。
このヤング係数がだいたい60と90と110の3種類あります。
同じ木材でも強さが3段階あるんですね!
強度60くらいだったらだいたい1本あたり1トンの負荷がかかると折れます。
90だと2トンで折れます。
それで110だったら3トンくらいまで耐えられます。
なるほど~
家を一軒建てるのに、柱の数がだいたい100本から120本くらい使います。
なので単純に1トンの強度が違ったら、制震とか耐震以前に家の基本構造が100本違いますよ、ということになるんです。
強度が2トン違えば、柱200本分の違いがあるということになります。
ふむふむ。なるほど。
ヤング係数が60の柱は1トンの強度ですが、だいたい建て売りの会社や金額の安い会社が家を建てるときに扱っているものになります。
なるほど、強度が低い木材を使っているから単純に家の価格も安い理由なんですね。
そのとおりです。
そして、ヤング係数が90の2トン強度の柱は、一般的な木造の注文住宅の会社がよく扱っています。
創建さんは110ってことですか?
はい。創建ホームは110の強度のものを扱っておりヒノキの強度が強いものになります。
家の柱の材料に関しては最高級のものを使っております。
シロアリに強い素材になります。
木造軸組みの弱点と創建ホームの対策
工法は木造軸組みでも特徴や注意点がありますが、弱点みたいなのがあるんですか?
そうですね。どの工法でも当然良い面がありますが弱点もあります。
その弱点についてどう対策しているのかが重要ですね。
弊社のような木造軸組みの場合はシロアリ対策が重要になりますし、木材によって断熱や耐震性能も左右されます。
うちがヒノキの最高強度を使っているのでシロアリも気密性も耐震の対策も兼ね備えております。
そうか、木の品質によって耐震性能も変わってくるんですね。
制震システムは標準装備で耐震性能も万全
住宅の地震対策には耐震、免振、制震があります。
創建ホームさんは「制震」ですか?
はい、制震になります。
大きな地震がきたら、耐震だけだとちょっと耐えれないですからね。
弊社ではこのGEOストラクチャーという装置を軸組みに設置することで耐震力を上げ、更に制震システムによって揺れを分散するようにしています。これは標準になります。
前に見学したイシンホームさんでは「免振」を採用されているって聞きました。
免振にするとそれだけで400~500万円ほどかかってしまいますね。
創建ホームでは免振は対応していないです。
揺れの対策は免振にするのが一番良いって聞いたんですが実際どうなんでしょう?
地震の揺れへの対策としては免振がもっとも家への負荷をかけないです。
ただ、費用がかかりすぎるので一条工務店さんも免振での対策がされるようですがあまり普及していないようです。
免振よりも制震のほうがコストも抑えられて、お客様にとってより現実的な地震対策としておススメしております。
創建ホームの家は強度が高いヒノキを使いますが、これにジオストラクチャーという制震ダンパーを設置します。またSパネルという合板をはめ込んでいくことで強風にも強い揺れにも強く、更に気密性能も高くするようにしています。
他社になりますが一条工務店は性能面でこだわっているんですか?
一条工務店さんの場合、断熱に特化していますね。
断熱がとにかくこだわりたい方は一条工務店に相談しているようです。
なるほどですね。
ただ、家ってバランスも大事です。
うちはどこかに特化しているというよりかはバランス型ですね。
家の構造も断熱も耐震も保証も全体的にバランスよくやっています。
詳しく教えていただき、ありがとうございました!
まとめ
実際にどんな家にするかは住宅メーカーと話しながら決めるのが良いですが、初めから一社に絞ってしまうと家の見た目、機能面や性能において自分にとって最適なものは何かがわからないまま、契約してしまう例があります。
できれば3社以上は興味のあるハウスメーカーから提案をもらったり見積もりをしてもらってから検討されるべきです。
私のように何もわからず、住宅展示場へ行って直接聞いて回ることもできますが、かなり時間と体力が必要になります。。。
なかなか家族で時間をつくって行くのも大変だと思いますし、営業をかけられないか、ちょっと怖いな、、、、と思われる場合もあると思います。
もしそんなふうに「少し不安だな・・・」と思われている方は、次に読み進めていってもらえたらと思います。
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